終わってしまいましたね。

選手たちには、最後まで、ありがとうと言いたいです。

なんといってもリーグ優勝して

CSでも勝ったのですから。

胸を張って欲しいです。

ただ、どうしても日本一が見たかった。

残念でしょうがない。

死ぬまでに日本一を見ることは

出来るのだろうかと。

佐賀県出身監督は、日本一になれないのかな。

CSで西武が勝ち上がれなかった時、

辻がおえつを出しながら、泣いてましたよね。

その気持ち、今になって痛いぐらいわかる。

重いもの背負ってるんだなと。

それをカープも食らってしまうとは、残念極まりない。

結果を求める勝負の世界で、一人でいいとこ取りをするなんて、工藤という男はほんとに、

ろくな死に方をしないと思う。

日本シリーズを総括すると

今シリーズのような試合展開になると守備力

が重要な要素となってくる。

カープには守備力が無かった。

守備力がないがゆえに

ソフトバンクはゴロで得点できるが

カープは出来ない。

ソフトバンクが、守りの精度が高かった。

カープとの実力の差がはっきりと

出たところだった。

後は采配ですが、

ペナントであれだけ勝っているのに

短期決戦で結果が出せないのは、

もう、緒方が監督だからです。

野球もサッカーのワールドカップみたいに、シリーズだけ

別の監督がやるとか、ありじゃないかな。

来年以降も、緒方が監督するとペナントは

勝てるかもしれないが日本一になれるとは

思えない。

相手は違えど、3回もチャンスをもらって

一つも成功出来ないなんて。

しかも、1つはシリーズさえ、出場できない。

もう、野球センスがある人ではないです。

緒方も今回の采配で自分のダメさ加減が

わかったんじゃないかな。

具体的に言うと緒方のスタメン、起用、采配

は思い切りがないんですよね。期待感がないというか。

積極性のなさ、自信のなさ、これが選手に伝染しました。

盗塁は、積極性というより、無理攻めでした。

棋士ではないんですが、将棋では、無理攻めしてそれが失敗すると

過ちを認め、再度、攻めるための準備をします。無理攻めをし続ける時は、読み切ったときだけです。

カープはただ、攻めるだけ。何の工夫もありません。普通、軌道修正しませんか？

あの攻撃では、セリーグのどの球団にも

通じなかったと思う。

青木がいるヤクルトには、全然通じなかったと思う。ただの傲慢です。

ソフトバンクは、守りは堅いだけでなく、

積極性がありました。

カープは、取れそうな球はとるが

そうでないものはすぐ諦める。

西川のように失敗すると、試合に出させて貰えないという

前例を緒方が作ってしまったことで

守りに対する積極性が失われたと思う。

ただ、ミスをしてはいけないと。

皆さん、い縮モードですよ。

結局、選手間で一致団結して

繋いで行こうと言うのが無かったのかな。

何かいつもの連帯感が見えなかった。

ま、ソフトバンクにも見えなかったですが。

個人プレーばかりが目立つシリーズだった。

丸と松山がカープに残って

また、来年、この場所に帰って来てくれると

信じています。

オーナーもけちなこと言わず、出すものださないと。日本一になるまでは

誰も、移籍させないで！

最後までご拝読頂きまして、

ありがとうございました。